2009年06月24日

『ふうふうの神様』 観劇3回目

いろいろ諸般の事情があって今回の桟敷童子の公演は、
今までのように前もって予約することができなかったので、
今日はなんとか時間をつくってスズナリに駆けつけたところ、
運良くキャンセル待ちで見ることができた。

ということで、本日『ふうふうの神様』の3回目の観劇。

(ネタバレになるかもなのでご注意を)


キャンセル待ちなので入場は予約のお客さんが入ってから。
当然席を自由に選べることはできず空いてる席で見ることになる。

しかし、「座る場所が変われば芝居も違う表情を見せる。」と言われるように、
違う位置で見る楽しさを覚えてしまっている僕としては、
どこで見ようが何ら問題ない。

そりゃ何回かの観劇の内一度は中央の見やすい席で見たいけど、
他の日は入場が早くても意図的にいろいろなところに座ることもあったりする。

で、今日は、今回一度は座りたいと思っていた最前列が空いていたので、
素早く陣取り開演を待つ。

体操服を来た劇団員のオープニングが始まる。
何度見てもこの恐ろしいほどのハイテンション体育祭はすごい^^;
聞いた話では、やっている劇団員の方達もやっぱり楽しいらしい。

玉入れの場面では、
にっかにか笑っているヨネクラカオリ嬢よりお手玉を手渡しされる。
福岡のヨネクラカオリファンの僕の友達に向けてもっかい言っとこう。

ヨネクラカオリ嬢よりお手玉を手渡しされる^^

こういうところが最前列の楽しいところ。
籠に入れようと頑張って投げたばってん入らんかった^^;

今までオリジナルの唄と踊りで始まるオープニングしか見たこと無かったけど、
今回の「異邦人」と体育祭ってのも大好きだ!ほんっとに楽しい!

山吹アヤメ役の椎名りおさんがどんどん凄みを増している。
全体を通してそれほど登場している時間は長くないのだが、
強烈なインパクトで、緩急の表現がとてもうまい。

ちょっとしたときに話しかけた時の椎名さんが素ではなく、
実は山吹アヤメが本来の椎名さんなのではないかと、
ふとそんな恐ろしい想像をしてしまうほどだ^^;

台詞を少ししかもらえなかった!?呑五郎役の原口健太郎さんも、
確かに登場する時間も短いけど、
奥さんと息子を失い、捜し続けてたどり着いた挙げ句の結末に、
喉から声を振り絞るように泣くシーンが胸に突き刺さる。
たしかに、台詞らしき台詞はほとんどなく、
ちゃんとしゃべる呑五郎もひとつの場面でしか見ることができないけど、
今までは見ることができなかったこういう役の原口さんを見ることができて、
なお一層のファンになってしまった。

さて、『ふうふうの神様』も明日から残すところ4回で終わってしまう。
始まってしまうと早いもんで、つい先日初日を観たばっかりなのに。
今回の芝居は今まで以上に物語のアップダウンが激しく、
笑ったり悲しくなったりが繰り返されるから、
比較的短い時間の芝居だけどお腹いっぱいいっぱいの大満足^^

紙吹雪がわっさわっさと降ってくる場面。
最前列なので頭からどっさり被る。
スズナリの紙吹雪は塊で落ちてくることがままあり、
また量もすごいのでめいっぱいの紙吹雪まみれ。

これこれ^^

この「全身紙吹雪まみれ」が欲しかったのだ^^

まるで自分も異界に放り込まれて、
神隠しにあいそうな気分になってくる。

この臨場感がたまらないのだ。

わかる人にはわかるよね。

電源トラブルがあって中止を危ぶまれたり、
また今回の屋台崩しはかなり危険なのでひとつ間違うとけが人も出かねないので、
なんとかこのまま無事楽日を迎えることを心から祈る。

ほんとに、心から祈る。

頑張れ!桟敷童子!!

posted by K at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団桟敷童子関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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